DR.FEELGOOD


mail メジャーリーガーと草野球

メジャーリーガーのジェイクは久しぶりに里帰りして、地元の素人チームと交流試合をした。剛速球投手のジェイクの球を受けるのは同級生だったマイケルだ。試合は思いのほか時間がかかり、最後のバッターが現れたときで周りはもう暗くなっていた。

マイケルがマウンドまで来て言った。

「ヘイ、ジェイク、辺りはもう暗い、何かの間違いで君の剛速球が彼らに当たったら彼らは怪我どころじゃすまないぜ? 君は投げるふりだけしろ。俺は受けるふりをする。なあに、素人審判だ、簡単にだませるさ」

ジェイクはそのとおり投げるふりをした。


一球目

審判「ストライク!!」

バッターはちょっと怪訝な顔をした。


二球目

審判「ストライク!!」

バッターは怒りを含んだ目でキャッチャーと審判を見た。


三球目

審判「ストライク!!ゲームセット!!!」

バッターはその瞬間バットを叩きつけて審判に詰め寄った

バッター「おい!クソ審判!!てめえの目はどこについてやがるんだ!」


バッター「今の球はこんなに高かったぞ!!!」