DR.FEELGOOD


mail 死の淵の探検家

探検家が密林を進んでいると、突然、血に飢えた人食い男が1人現れた。ヤツは武器をもっていて、ギョロリとにらまれた探検家は蒼ざめた。

「ああ。私は今ここで殺されるのか…。神様…」

と、そのとき、空が暗くなったかと思うと、地響きのような声が聞こえた。


(ちがう。お前は今殺される運命にはない。さあ、そこにある石を持て。そしてぶつけるのだ)


「か、神様!!」


探検家は、無我夢中で人食い男に大きな石を何個もぶつけた。その甲斐あって、ヤツは血だらけになって倒れて動かなくなった。

「やったー!倒したぞー!!神様の言ったとおりだ」


しかし気がつけば、怒りに燃えた人食いの仲間が、何百人も探検家を取り囲んでいた。


地響きのような声が再び聞こえた。



(よし!今がお前の殺されるときだ)